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沖縄タイムス

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2019年7月29日

タイトル

テレワーク導入 人材確保に成果・事業拡大へ多様性重要

テレワーク導入
人材確保に成果

【うるま】情報通信技術(ICT)を活用して好きな場所で暮らし働くことを目指すLAウィークがこのほど、市の旧浜中学校跡地などで開かれた。一般社団法人「Living Anywhere」と市の共催。市商工会では、企業の業務効率化を支援するクラウドサービスの開発・販売を手掛けるキャップクラウド社(東京都渋谷区)代表取締役の萱沼徹さん(50)が、テレワークと人材確保をテーマに講演した。

事業拡大へ多様性重要
うるまで萱沼さん講演

ビジネスの拡大のたびに人材確保で悩まされていたという萱沼さんは、6年前に勤務地や時間を制約しないテレワーク社員の採用を開始。その後、原則出社しないフルテレワークも本格導入した。
その結果、有料広告を出しても集まらなかった採用エントリーが格段に増えたという。
現在、都内と山梨県の事務所のほかに栃木や福岡など全国各地にテレワーク社員が増えた。新たな働き方の導入により、社員の勤務時間を管理するツールの開発にも結び付いたという。
萱沼さんは「子育てや介護、パートナーの異動などのハンディに関係なく継続して活躍できる社員が増えた。地方にいながら東京水準の待遇や規模の大きな仕事がしたいという求職者や転職者のエントリーにもつながっている」とテレワーク導入の成果を紹介。社内に働き方の違いを認める文化をつくることが大事だとし、「『みんな一緒』を当たり前とせず、組織のダイバーシティー(多様性)を図ることが重要」と話した。

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