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【大学1年生のインターンレポート 〜富士吉田で手に入れた新しい価値観についてと、オトナの皆さんへのお願い〜】

こんにちは。大学1年(もうすぐ2年)の、小倉と申します。
大学進学のために上京して、もうすぐ1年が経ちます。初めてのことばかりで、戸惑うことも多くありました。今ではすべてが素敵な経験として、私の中に息づいていると思えます。
ひとり暮らし、アルバイト、サークル活動・・・。
そして、忘れてはいけないのが、インターンシップです。
「就業体験」とも呼ばれる、インターンシップ。学生が実際に仕事を体験する制度のことです。
学生側のメリットは、その会社の雰囲気を味わえること、自分の得意分野を発見できること。
受け入れ先側のメリットは、採用前に人柄を知ることができること、イマドキの大学生の様子を知ることができることなどが挙げられます。
インターンシップに参加していて、大学1年生だと言うと、周りには驚かれます。
就職について具体的に考え始めてから、仕事を体験するという意味で始める人が多いからでしょうか。
私は、オトナの社会において今の私がどのくらい通用するのか、これから伸ばしていくべき力は何なのかを知りたいと思い、参加を決めました。仕事体験と言うより、人生経験的な意味合いが強いです。
私が今回参加したのは、キャップクラウド株式会社のインターンシップ“富士吉田プロジェクト”です。
このインターンシップには、2つのテーマがありました。

①『山梨県富士吉田市の地域課題を発見する。』
インターンシップの舞台は、山梨県富士吉田市。山梨県の東南部に位置しています。
新宿から高速バスで2時間ほどのこの地で、働いている人や活動している人に取材をし、自分で調査をし、富士吉田市の地域課題を考えます。

(↑富士吉田市 富士山駅にて。冬は雪が多く、とても寒い土地です。)

昨年12月には、実際に富士吉田市を訪れ、そこに暮らす様々な立場の方々からお話を伺いました。私が皆さんに共通していると感じたのは、皆さんが富士吉田市に愛を持っていることです。皆さんがとても楽しそうにご自分の活動を教えてくださる姿を見て、ふと、私は自分の地元について聞かれてこんな風に語れるだろうかと考えました。
最初に少しだけ触れましたが、私も地方の出身です。そして、私は今まで地元のことがあまり好きではありませんでした。交通の便も悪いし、何もない田舎だし。わざわざ観光にやってくる人の気持ちがわからないと、ずっと思っていました。

(↑地元の風景)

富士吉田の皆さんのお話を聞いて、地元の魅力や捉え方は自分次第なのだと気がつきました。そして、新しい経験を積んだ今の私は、今まで気づかなかった地元の姿に気づくことができるかもしれないと思いました。
その気づきを、何かの形で地元に還元することはできないか。
このインターンが終わった後も、心に留めて考えていきたいと思います。

(↑取材の拠点となった、コワーキングスペース『anyplace.work富士吉田』の内部。コワーキングスペースとは、事務所や会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスペースを指します。)

②『働き方改革についての理解を深める。』
働き方改革についての情報を集めるとともに、実際にテレワークも体験します。
テレワークとは、情報通信機器を利用して、時間や場所の制約を受けずに柔軟に仕事ができることをいいます。専用のツールを使い、別の場所にいる人と会話をしながら仕事ができることに感動しました。

キャップクラウド株式会社社長の萱沼徹氏による、働き方改革についてのセミナーを受講しました。私が感じたのは、働き方はもっと自由になっていいんだ!ということです。
私は「改革」という言葉に、今ある制度を廃止して新しくするといったイメージを持っていました。場合によっては時間やお金が掛かったり、周囲の反発を受ける場合もあり、なかなか踏み切れない場合が多いのではないでしょうか。
しかし、いま「働き方改革」と呼ばれている動きの内容は、個人が自分に合った働き方を選び、平等に評価されることなのだと解釈しました。
実現すれば、何か事情があっていま働きたくても働けない人も活躍できますし、今働いている人ももっと充実した人生になるかもしれないなと思いました。

(↑セミナー受講中。)

学びの多いインターンシップですが、社会人と大学生の「平日の時間の流れ」に、戸惑うことが多くありました。

まず、「平日に行う」ということです。
私はインターンシップを、大学の課外授業のように捉えていました。スケジュール的な日程は把握していたのですが、「一般的な会社の多くは平日業務である」ということを失念していたのです。
人によって大切にしているものは違うと思いますが、私の最優先は大学の授業です。
たまたま履修の関係で授業のない平日があり、またインターン先の担当の方が相談に乗ってくださったので、今回は無事参加することができました。
もし平日全てが授業だったら、せっかくのチャンスを逃してしまうところでした。
自分の行動パターンが全てではない、ということを痛感しました。

仕事をする上で、一日の時間配分を自分で決める、というのも戸惑いポイントでした。
大学では、授業の時間割があり、定刻にチャイムが鳴ります。授業中は、その授業内容に関することだけをしていればよいです。
しかし、会社では、任された仕事を締め切りまでに、どんな時間配分でやるかを自分で判断しなければならない場合もあります。複数の案件を平行することもあるでしょう。
今回のインターンシップでは、担当の方が細かくスケジューリングし、指示を出してくださったのでありがたかったです。参加者の日程調整をはじめ、どの順番で取材・活動をすると理解が深まるかがよく考えられたプログラムになっていました。実際に活動するときも、動きやすかったです。
自分の現在の状況と仕事量を考え、効率的なスケジュールを立てることが重要になると思いました。

今回感じた戸惑いは、大学生だからこそ感じるものだったのではないかと思います。
その戸惑いを理解し、参加しやすい環境を作ってくださった担当の方に感謝です。
初めてのインターンシップ参加だったので、他のプログラムの様子は詳しくわかりませんが、スケジュール調整への前向きな対応や、時間配分の明確な指示があると学生は安心して参加できるのではないかと思いました。
インターンシップのプログラムを考える際に、ご検討いただけると嬉しいです。

また、インターンシップの受け入れが少ない業種もあります。
自分が希望する職種を体験できるよう、学生を受け入れてくださる業種の幅も広がっていくとさらに嬉しいです。

私たち大学生と社会人の皆さんとの間に交流が生まれ、相互に刺激し合える。
これが、私が考えるインターンシップの最大の魅力です。
これからも沢山のオトナに出会い、成長していきたいと思うと同時に、そんな機会がもっと増えるといいなと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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