【体験レポート】大学生ライターがコワーキングスペースを利用してみて行きづらいイメージがくつがえった話
はじめまして。
キャップクラウド株会式会社でインターンシップをしています、平岡です!
普段は大学生活の合間をぬって、ライターとして執筆活動をしています。
そんな私がインターンシップで訪れたのが、山梨県富士吉田市にあるコワーキングスペース『anyplace.work 富士吉田』です。
コワーキングスペースという空間の存在は知っていましたが、
『若手起業家やフリーランスでバリバリ働いている人が利用している場所』と、いう少し行きづらいイメージがあり、利用したことは一度もありませんでした……。
今回はコワーキングスペース未経験だった私の、anyplace.work 富士吉田体験レポートをお届けします。
『コワーキングスペース』や、『テレワーク』に興味がある方必見です!
【anyplace.work 富士吉田のココがすごかった!】
■東京・新宿からのアクセスが良好!
anyplace.work 富士吉田が所在しているのは山梨県富士吉田市。
山梨県と聞くと、東京から遠く離れた地に聞こえますが、実はとってもアクセスが良好なんです!
東京・新宿から富士山駅まで高速バスを利用すると、約2時間の移動時間で、利用料金も片道2000円程と気軽に利用することができます。
高速バスのメリットは、乗り換えが不要なのでバス内でのんびり過ごせること。バスに揺られながら眠っていたら、あっという間に富士山駅に到着しました!
電車でも約2時間半で東京から富士山駅まで移動することができますが、
乗り換えがなく、料金も安い高速バスの方がおすすめです。
■都会にはない開放感と整った環境で仕事に集中できる
富士吉田市は名前に「富士」とついているとおり、富士山の麓に位置しています。
そのためanyplace.work 富士吉田からはこんなに綺麗な富士山を見ることができます!
普段、執筆活動をする際は、カフェや大学の図書館を利用していましたが、ガヤガヤした周囲の音が気になったり、閉鎖的な空間でアイデアがなかなか浮かばなかったりしていました。
anyplace.work 富士吉田は3面がガラス張りになっていることもあり、自然光が差し込む開放的な空間となっています。
自由席となっているワークエリアのデスクには窓が用意されていて、富士山をバックに仕事をしたり、景色を眺めながら物思いにふけったりすることも可能です。
いつもと違う環境で仕事をすることで新しいアイデアが浮かんできそうです!
また、利用者の方それぞれが異なる会社で仕事をしているため、周りからの視線や音も気にせず仕事に集中することができました。
ワークエリアだけでなく、会議が行えるミーティングルームや、電話、webミーティング用のフォンブース。
イベントを開催することができるイベントエリアなど、シーンに合わせて利用する場所を変えられるところも便利なポイントだと思います。
黒板ルームには給茶器が設置されており、煎茶やコーヒーなどのドリンクを飲んでひと休みしながら、他の利用者の方と交流することもできます。
不定期で誰でも参加することができる交流会『.work BAR』も開催されています!
個人で仕事をしている人はもちろんですが、コワーキングスペースを利用することで、普段と異なる視点を生むことや、仕事の集中力アップをはかることが可能だと、使ってみて実感することができました。
ここまで読んで、「利用してみたい!でも……お高いでしょ?」と思った方。 コワーキングスペースって意外と手軽に利用できるのです!
■1日だけ体験したい人でも8時間1200円で使える
コワーキングスペースに興味があったけれど、今まで利用したことがなかった理由のひとつが利用料金と会員登録。
テレビや雑誌でコワーキングスペースが紹介されていても、
先入観から「絶対利用料が高いに決まっている。」、「空港のV I Pルームみたいに利用条件が定められた会員制なのだろう」と、調べようともせずに敬遠していました。
コワーキングスペースによっても利用料金や会員システムは様々ですが、anyplace.work 富士吉田は【一時利用会員】【月額会員】の大きく分けて二つの会員制度がありました!
一時利用会員だと2時間300円〜12時間1800円までパックが揃っています。
ネット環境や仕事に必要な設備、飲み物などが揃ってこの利用料金は安い……。
カラオケでノマドワークをする人が注目されていますが、一時利用でコワーキングスペースを利用した方が絶対に仕事も捗りますし、お得だと思いました。
月額会員も10000円からと、手軽に利用ができます。
このように、全国のコワーキングスペースでも、一時利用会員(ドロップイン)や月額会員で料金プランが組まれている場所が多いので、気になった方は是非、お近くのコワーキングスペースを検索して訪れてみてください!
■『anyplace』で入退室がひと目でわかるから会社側も安心
テレワークで仕事を行う際、課題となるのが出退勤の打刻。
会社のオフィスで仕事をする場合、タイムカードやI Dカードで出退勤が管理されますが、コワーキングスペースや、自宅で仕事をする際、「その人がきちんと仕事をしているのか」、「何時間仕事をしたのか」
見えないところで仕事をしている分、会社側は管理ができません。
anyplace.work 富士吉田はキャップクラウド株式会社が開発したI Tツール『anyplace』の実験場としての役割を任っています。
施設に設置してあるビーコン端末が発信した場所の情報を、anyplace専用アプリを入れたスマートフォンで受信することで、「場所」と「時間」の情報が記録できます。
このanyplaceを使用すると、在席管理・共有ができるのでテレワークでも会社側が社員の状況を確認したり、勤怠管理をできるようになります。
私自身、時給制の執筆依頼を受けたときに、仕事中にストップウォッチを使用して、働いた分の時間を自己申告していた経験があり、テレワークを行う際、とても不便に感じていました。 anyplaceが様々な場所に導入されると、勤怠・在席管理の課題が解消され、離れた場所で仕事をすることのハードルが下がり、テレワークを行う人の増加にも繋がると思いました!
【コワーキングスペースは怖くない!】
今まで、コワーキングスペースというものに「クリエイティブな人しか使ってはいけない」というような偏見をもって利用してきませんでした。が……。
実際にanyplace.work 富士吉田を利用してみて、もっと早くコワーキングスペースを利用するべきだったと後悔しました。
富士吉田市という自然に包まれたロケーションで仕事をする開放感を味わえることはもちろん、コワーキングスペースには仕事をするために適切なネット環境、ワークエリア、ディスプレイや給茶器、コピー機などの設備が整っています。
仕事をする場所なので、カフェや図書館で長時間席を使って仕事をする時の後ろめたさもなく、周囲を気にせず集中して仕事に取り組むことができます。
仕事に集中するために、休日に2時間かけて大学の図書館に通っていたのですが、今回の経験を活かして自宅近くのドロップイン利用ができるコワーキングスペースを見つけたので利用してみようと思います!
この記事を読んで少しでもコワーキングスペースへ行ってみる人が増えたら嬉しいです。
少しでも環境を変えたい、都会の喧騒から逃れて仕事をしたいという方は是非anyplace.work 富士吉田を訪れてみてくださいね。
壮大な富士山と、素敵なスタッフの皆さん、新たな出会いが待っていますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。