INTERVIEW

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宮下高明さん
30代

共に創造できる人に出会える場所、それが.workです ―人との巡り会いを大切にするフォトグラファーの宮下高明さん

・大切な思い出を写真に残し、言葉で地図を描きます
私は現在、フォトグラファー兼ライターとして、フリーランスという働き方で活動しています。企業様向けのコーポレート撮影や、個人様向けの家族撮影など、お客様の大切な思い出を写真に残すお手伝いをする撮影の仕事が主な業務です。このほか、インターネット上で風景写真の販売などもおこなっています。

また、最近ではライターとして執筆の仕事にも従事するようになりました。以前まではただ思うがまま文章を書いていた私ですが、いまではライターの仕事を通じて、目的に対して文章という手法で読者を導く、言葉で地図を描くことにやりがいを感じています。
・はじめてのコワーキングスペースは、探し求めていた理想の場所でした
私が.workへ通うようになったのは約1年半前。自宅で編集作業をしていても、誘惑に負けてしまうことばかりの毎日を過ごしていた私は、効率の悪さを改善するため、理想的な作業スペースを探していました。

そんなある日のこと、山梨県内にコワーキングスペースがあることを知った私は、さっそく足を運んでみることに。親切で丁寧なスタッフの方に出迎えられ、3面ガラス張りで明るい雰囲気の空間が広がる施設を見て、兼ねてより気持ちが前向きになれる場所で作業がしたいと考えていた私は、すぐさま月額会員契約を決意しました。
・この場所で作業をすることは、高速道路を走るような感覚です
月額会員契約にあたり、私が選んだプランは「個人ブースプラン」です。とても快適で、集中して作業に取り組むことができるため大満足。職業柄、機材が多くなりがちで持ち運びにはいつも苦労していたのですが、こちらは荷物をたくさん置いておける貴重なスペースなので重宝しています。

また、施設全体としては、ノマドワークに欠かせないインターネット通信の最適な環境が整っており、ダイレクトかつスピーディーな作業がおこなえます。私にとってこの場所で作業をすることは、まさに高速道路を走るような感覚です。
・出会いと語らいはモチベーションの原動力
.workでは撮影した写真の編集や記事執筆のほか、付随する事務作業に一日の大半を費やしています。集中力の落ちる夜間帯には読書や勉強をするなど心掛けてはいますが、それでも仕事をする上で息抜きの時間はとても大切です。

私の場合はお茶を取りに行くついでに、施設利用者の方との歓談が日々の楽しみです。ここでは異業種の方はもちろん、興味深い活動をされている方にもたくさん出会うことができますので、何気ない会話のひとつひとつがモチベーションアップに繋がります。

こうした出会いは、私が.workに感じている最大の魅力かもしれません。
・.workはスキルとアイディアが出会うマッチングスポット
私は、仕事とは自分の能力で他者に貢献する仕組みであると考えています。そしてこの場所は、自分の能力で他者に貢献する機会と巡り合える、スキルとアイディアのマッチングスポットです。実現したい何かがあるが、そのためのスキルがない。そのような方にとっては、とても有益な場所となることでしょう。

私自身も現在、コアとなる撮影スキルを活かして、異業種の方とコラボレーションをした撮影プロジェクトを進めている最中です。

また、こちらの施設ではスタッフの方をはじめとして、施設利用者の方の多くがテレワークやノマドワークといった働き方を実践されています。自社でもそのような働き方を検討している、業務のブラッシュアップを考えているという企業の経営陣の方には、ぜひ一度訪れていただきたい場所でもあります。
・やってみたい気持ちにヒントを与えられる存在に
私が未経験の分野であるライターの仕事をはじめたのは、.workに通うようになってからです。最初は何からすればよいのかわからず、右往左往していました。私と同じように、副業に興味があるけど何をすればよいのかわからない、もしくは、プラスアルファでやりたいことがあるけど実現方法がわからない方も多いと思います。

.workではこれらの課題を解決する糸口となるような出会いがたくさんあります。これからはまず私が先駆けて情報の発信をおこない、やってみたい気持ちにヒントを与えられる存在を目指したいです。