働き方実験(7)~<後編>「おたるワーケーションモニターツアー」に参加してきました!~
ツアー解散後、「堺町通り」を散策(バケーション)
あっという間の3泊4日でしたが、私たちの旅はまだ終わりません! 帰りの便まで少し時間がありましたので、小樽の人気スポットの一つである「堺町通り」へ。レトロでおしゃれなストリートで、スイーツや雑貨など、たくさんの人気店が軒を連ねています。最後まで小樽を満喫するために、ここでは自由行動となりました。お土産選びや飲食など、各々が好きな時間を過ごしましたが、ここではその一部をご紹介します!
「北菓楼小樽本館」様
北海道の自然が生み育んだ北のお菓子をご提供されている「北菓楼小樽本店」さん。外観は凛とした石の蔵ですが、店内には伝統とモダンが重なり合うスウィートな異空間が広がっています♪ こちらでは看板商品の『バウムクーヘン妖精の森』などをチェックしつつ、2階にあるカフェで、有名店として名を馳せるきっかけになったというシュークリームをいただきました♪ たっぷりと詰まったカスタードクリームと、香ばしいバターの風味を感じられるよう丁寧に焼き上げられた生地の相性がやみつきになりそうな、頬が落ちる逸品です!
「小樽洋菓子舗ルタオ 本店」様
続いて足を運んだのは、小樽に来たらまず外せない人気店「小樽洋菓子舗ルタオ 本店」さんです。北海道の素材を使用した口どけの良い『ドゥーブルフロマージュ』によって全国で人気を博すようになった、地域を代表する洋菓子店です。こちらでもお土産選びはもちろんのこと、店内にあるカフェで北海道限定の『生ドゥーブルフロマージュ(カット)』をいただきました! ベイクドチーズとマスカルポーネチーズの2層で生み出される、まろやかでコクのある味わいのチーズケーキで、冷凍されていないからこそ堪能できるふわふわとした食感がたまりません♪
4日目昼食「北海道ラーメン道場(新千歳空港)」様
堺町通りでの自由行動を終えた後は、ホテルに預けていた荷物を受け取り、小樽を後にします。新千歳空港へと到着した一行は、フライト前に遅めの昼食を取ることにしました。全10店舗の人気店が集まる「北海道ラーメン道場」で、各々が好みのお店でラーメンをいただきました♪ 長いようで短かった今回の小樽出張も、いよいよ終幕。羽田空港に到着した後に解散し、それぞれ帰路につきました。
「おたるワーケーションモニターツアー」総括
日頃よりワーケーションと親和性の高い働き方をしている私たちですが、必ずしも完璧に采配されたスケジュールで過ごせるというわけでもありません。そのため、仕事6割、休暇4割の比率で実施された今回のツアーは、絵に描いたように理想的なワーケーションであったように思います。
3泊4日の日程で滞在したことによって、小樽市が持つ魅力に触れられただけではなく、富士吉田市との共通点や、地方で求められる働く場所の機能など、多くのことを学ばせていただきました。地方創生のための活動に取り組む身として、この上ない機会であったと感じています。
たくさんの学びを得られた今回のツアーですが、とりわけ気になったのは、訪問先に専業のコワーキングスペースが見られなかったことです。やはり地方においてコワーキングスペース単体での成立は難しいのではないかと感じるとともに、ドットワークの自社サテライトオフィス兼コワーキングスペースというモデルは、その問いに対する解答の一つではないかと改めて実感しています。
今回の経験を活かし、引き続き働く場所の選択肢に関する究明を続け、より一層のブラッシュアップに励みますので、今後ともよろしくお願いいたします!
↓記事内でご紹介しきれなかった写真を、スライドショーにまとめました!↓